言葉で世界は変えられる。

見てくれた人に何か考えてもらえたら。

秘密や悩み。

人は何かしら秘密や悩みを持っている。

それらを自分の中だけに抱え込む人もいる。

それらを自分の中だけに抱え込めず、他の人に話したい人もいる。

むしろ、後者の方が圧倒的に多い。

家族、友達、先輩、上司、教師、、、。

他にも話したい人がいるかもしれない。

でも、秘密や悩みってことは、あまり多くの人には知られたくないモノ。

それでも相談したいことや、誰かにしてほしいことがある。

だから、「これは他の誰にも言わないで」と。

例えば、自分の友達に秘密や悩みを話す。

でも、その友達にも友達はいる。

何が言いたいか分かるかな。

それが怖くて、人に相談が出来ない人が多い。

学校で起こるいじめが何故認識されないか。

誰も相談しないからだ。

他の人に知ってほしいけど、公にはしたくない。

子どもにもプライドはあるから。

口が堅い、堅くないの話じゃない。

大人はお酒に酔った勢いで、いらないことも喋る。

秘密や悩みを誰に話すか。

それは自分の本当に信じた人を見つける。

その為には、まずそういった人を見つけれるように、自分が見極められないといけない。

そして受け手側は、その人に相談しても大丈夫だという安心感を見せなければならない。

大事なのは安心感。