忙しさ。
忙しさは必要とされている証。
忙しいと、人はその状況を口に出したくなる。
さも、自分が一番忙しいみたいな口ぶりを。
忙しい人は、忙しいなんて口にしない。
就職して、自分が希望して選んだにも関わらず、愚痴を零す。
仕事が忙しすぎる。
ブラック企業だ。
仕事辞めたい。
その仕事が忙しいことの有難さを理解できていない。
忙しいから辞めたいだとか、文句を言っている人に何をやらせても無理。
仕事をする上で、忙しいのは当たり前。
それを口に出す暇があるなら、効率をよくする工夫を考える。
文句を言えば、それが実行されるなんてことはない。
文句を言う人は発散できるのかもしれないが、それを耳にした人はいい気持ちにはならない。
仕事の愚痴ってのはあるもの。
でも、何でもかんでも文句にして口に出せばいいわけじゃない。
その言葉が不快に思う人がいる。
忙しさに八つ当たりして、行動を起こしていい方向にいくものなんてない。
忙しさを工夫して忙しさの中からやりがいを見つける。
これが仕事のあるべき姿。