歩幅。
歩幅は大きくも小さくも出来る。
そして、自分に合った歩幅を見つけて歩いていく。
一番歩きやすい歩幅で歩くのがいいだろう。
無理して大股で歩かず、小股で少しずつ歩かず。
歩幅は自分で決めれる。
人に急かされたからといって、歩幅を変えなくてもいい。
人の歩幅に合わせなくてもいい。
その人にはその人の歩幅がある。
自分の歩幅が小さいなら、その分、細かい景色を見ながら歩ける。
自分の歩幅が大きいなら、その分、遠くの景色を見に行ける。
どっちでもいい。
だから、自分に合った歩幅で。
足並み揃えて歩く。
確かにこれも必要だろう。
でも、足並みを揃えたら、みんな同じ景色しか見れない。
同じ景色を共有したい時は、足並み揃えた方がいい。
それでも、人生すべてが同じ景色なんて誰もが嫌だろう。
足並みを揃えずに自分の見たい景色の為に、自分の合った歩幅で歩く。
自分の人生なんだから、自分の歩きたい歩幅で歩けばいい。
置いて行かれても、前に誰もいなくて道が分からなくても関係ない。
自分の歩きたい方へ、歩幅を気にせず歩きたいように。
その為に、自分の足はある。