言葉で世界は変えられる。

見てくれた人に何か考えてもらえたら。

傾ける。

耳を傾ける。

良く言う言葉だけど、実際に傾けようとしている人はどれだけいるか。

耳を傾ける程の、話をしてくれる人がいない。

耳を傾けるのは何も人の話だけではない。

自分がしたいことに耳を傾けてもいいじゃないか。

自分はこうかなと思った時に、自分の意思を曲げて違う行動を起こす。

時には、自分の直感に耳を傾けてやるのもいい。

直感に耳を傾けるって何だって思う人がいるかもしれない。

屁理屈や詭弁だと。

それはそれでいい。

その答えを導き出すのに、自分に耳を傾けただろうから。

人の意見に耳を傾けるのもいいだろう。

むしろ、これはもともと他人の話を聞く時に使う言葉。

でも、周りに流されて、自分の意思をあまり出さずに人生を歩んできた人もいるかもしれない。

そういう人には、自分に使ってもいいのではないか。

自分に耳を傾けてみれば、落ち着いて今やるべきことを見出せる。

他の人の話を聞くのと同じぐらいに、自分の意思を優先するのは大切。

傾けてみれば分かるから。