唯一無二。
唯一無二。
唯一無二のモノって何か思いつくものがあるかな。
意外と唯一無二のモノってのは少ない。
そんな中、唯一無二の存在ってのはいるのか。
確かに人は一人一人違っている。
そういう意味では唯一無二なのかもしれない。
でも、その人が居ないと出来ないことなんて無いだろう。
つまり、代わりは居てしまうんだよ。
代わりなんていないって言ってる人は、そうであってほしいと願っているだけ。
実際は、代わりなんていくらでもいる。
誰か一人が死んだとしても、世界が止まらないのはそういうことなのかもしれない。
でも、人は自分は唯一無二の存在で在りたいと願う。
それを願うのは自由。
なれなくてもそういう気持ちでいるのは大切だろう。
そういう気持ちでいれば、少なからず何かに真摯に打ち込めるだろう。
なれないと分かっていても、唯一無二を目指すのが人ってこと。