言葉で世界は変えられる。

見てくれた人に何か考えてもらえたら。

愚痴。

人は愚痴を溢す。

人は他人に自分の愚痴を聞いてもらいたがる。

それには2つの思いが込められてる。

ただ単に、自分の感情を誰かにぶつけるだけで、それを聞いてほしいだけの人。

悪く言えば、自分のストレスを発散させるはけ口に、他人を使う人。

もう一つは、愚痴を溢してそれに同情してくれる人がほしい人。

悪く言えば、自分は被害者だから可哀想だろって思ってほしい人。

愚痴っていうのは、自分一人ではどうしようもない。

愚痴も溢せる信頼出来る人がいるからって、楽観的に考えるのもいい。

でも、他人の愚痴を聞いて良い思いはしない。

自分が頼られているってとこに喜びを求める人もいるだろう。

でも、それは悪く言えば、利用されてるってこと。

ストレスのはけ口に使われているってこと。

どうしても愚痴を聞いてほしいって時はある。

それを誰にも言わず、ため込むっていうのは勿論良くない。

でも、だからと言って他人にそれをぶつけていいわけではない。

聞いてもらった人がそれのせいで、ストレスになるかもしれない。

つまり、愚痴ってのはストレスの連鎖に陥る。

出来れば、愚痴ってのはしないこと。

人に愚痴るぐらいなら、海などに向かって叫べばいい。

愚痴って、幸せになれるのは自分だけで、聞いてもらっている相手がそのまま、

愚痴を被るようになるということを忘れずに。