注意される。
注意される人によって態度を変える。
注意されたことに反発して、話をあまり聞かない時。
注意された時、自分の非を認め反省する時。
そこに何の違いがあるのか。
薄々、ほとんどの人が気付いているかもしれないが、
注意をしてくる人が、自分にとってどういう存在かが関係してくる。
この人は、人に注意している割には、自分にだらしないような人。
形だけの注意で何も響いてこない人。
普段関わっている中で、その人の本質を見てしまっている時。
そういう人から注意をされたって、聞けって方が難しい。
ならその逆、自分にも厳しく、しっかり自分を理解した上で注意してくれる人。
関わりの中で、その人に尊敬できる部分があったりする人。
そういう人からの注意は心に来るものがあるし、言われて納得する。
先生だとか親だとか、日頃から多く注意する人たちはどう思われているか。
どこにでもありそうな言葉を、どんな時でも同じように話す。
日頃から子どもたちは見ている。
大人も自分より上の人を見ている。
そこでこの人には注意されたくないって思う人もいる。
そう思われないように、まずは自分が注意出来る人か。
自分は周りの人を評価している。
その逆で当たり前のように、周りの人も自分を評価している。
その関係を上手く築けるように。