弱点。
人にはそれぞれ弱点が存在する。
その弱点は人によって様々な形で存在する。
人が弱点だったり、物が弱点であったり。
何かしらの弱点がある。
それに多くの人は自分で気付けているだろう。
自分の弱点ぐらい自分で知っとかないと。
どっかの誰かが言ったのかもしれない。
弱点は克服するためにあるんだと。
少なからず、そういう考えの人は多いのではないか。
でも、弱点っていうのは無理に克服する必要はない。
それは弱点は少ないに越したことがない。
それでも、弱点だからと言って、直すのに必死になるのは違う。
自分の弱点は並大抵の努力では克服できない。
だから、どうするのか。
弱点じゃない他のところをより一層伸ばせばいい。
簡単なことだ。
人には得意不得意がある。
これが普通である。
弱点なとこは自分で認識しているだけで、意外と外には漏れない。
何故なら、人は弱点を隠すのがうまいから。
だから、自分の弱点じゃないところをひたすらに伸ばして。
その弱点の影を薄くすればいい。
それだけの凄いことが出来るんだ。
じゃあこんな小さな弱点ぐらいあるよねと。
弱点は得意分野で隠す。
それが出来れば弱点なんてないようなもんだ。