突き詰める。
考えを突き詰める。
人生についての考えを突き詰めていくと何に辿り着くか。
何をそんな無駄なことをと思う人がいるかもしれない。
確かにそんな考えは言うほど必要ないだろう。
でも、何となく生きているとふと、そんなことを思う時はないか。
それを考えていると、たまに考えを突き詰めて行きたくなる。
それが人としての探求心なのかもしれない。
人は自分に不都合なこと、不快なことを避けようとする。
それは人としての本能なのかもしれない。
それでも、その生き方を人は間違いだと言う。
綺麗ごとのように。
どっちが綺麗ごとなのかは、その人の感性次第なのかもしれない。
でも、そういうことって自分の考えを突き詰めて行くと楽しくなる。
その考えが人から否定されようと、肯定されようと、自分の中だけに閉まっていようと。
人は特に意味もない、存在すらしてないことを考えるのが大好きだ。
願いだとか、希望だとか、夢だとか。
そういうことを考えている時が、人は一番生き生きしているだろう。
そういうことを突き詰めて考えている時が、人は一番生き生きしているだろう。
考えを突き詰めようと考えるのは楽しいことだけでいいだろう。