言葉で世界は変えられる。

見てくれた人に何か考えてもらえたら。

気付いてくれない。

何かに気付いてほしい時が人にはある。

ちょっとした変化に気付いてほしい。

気付くか気付かないかの行動に察して気付いてほしい。

そう思っても気付いてくれない人はいる。

逆に、気付いてほしくないところで気付かれる時もある。

人がそのことに気付くのは、その人がどこを見ているかという話ではない。

気付かないのは関心がないからってことではない。

気付かないのはしょうがないことなんだ。

それを気付いてくれないから、私に関心がないんだと決めつける女の人が苦手だ。

いつも見ているからと変化に気付く男の人が苦手だ。

そんなことで一喜一憂しているのは、きつく言うと自分だけだ。

そんな些細なことでも幸せだと感じるならいい。

でも、そんな些細なことで喧嘩をするのはやめてほしい。

一番良いのは、そういう些細なことに気付いてはいるけど口には出さない。

口には出していないけど、気付いていることを気付けている関係かな。

そっちの方が何か分からないけど、信頼している感じがしないか。

こう思っているのは僕だけかもしれないけど。

何でも気付いてくるのがいいか、何も気付いてくれないのがいいか。

気付いてはいるけど、恥ずかしくて言えないか。

どれがいいんだろう。