良いこと。
良いことか分からない。
自分のしていることが良いことかどうかが分からない。
もしかすると、間違ったことをしているのではないか。
多くの人にとっては迷惑なことなんじゃないか。
自分の自己満足でした行動なのかもしれない。
目の前のことに一生懸命で、周りのことは何も考えてなかったのかもしれない。
万人を納得させることってのはこの世で一番難しい。
誰かが得をして、誰かが損をする。
その比率は様々だが、均等になることはこの先一生ないのではないか。
それぐらい、一定のバランスを取るのは難しい。
自分が良いことをしたと思っても、どこかの誰かは余計なことをと思う人もいる。
良いことって何だ。
誰にとって良ければいいのか。
相手のことを気にしてひたすら良いことをしないといけないのか。
全部、相手の顔色を窺いながら。
それは本当に良いことなのか。
自分が良いと思ったことをして何が悪い。
そういう気持ちから親切ってのが生まれてくるんだ。
自分が良いと思ったことはどんどんやっていかないと。
勿論、常識の範囲内でだ。
ここを考え無しにやると、ただのネジの取れた人になる。
それさえ出来れば、良いことってのはしていいんだ。
相手の顔色を窺う必要はない。
自分が良いと思ったことを表に出すの間違いじゃない。