誇り。
誇りがある人。
誇りがない人。
誇れるモノがあるかないか。
何も難しいことじゃない。
自分が今まで何か続けてきたものがあれば、それはほとんど誇れるモノだろう。
誇れるモノって言われると一度考え込み、何か大きなモノを探そうとする。
でも、どんなに小さいことでも誇れるモノを見つけれるというとこが重要なんだ。
折角、いろんなことが出来る、やれる世の中なんだ。
何かしら見つけることが大切だ。
そこに何も現実を求める必要もない。
他の人がああだから、自分もそれぐらい誇れるモノがないと。
そんなことを思う必要は何もない。
誇りはどんなことでも一つあるだけで生き方は変わる。
その誇りがあるから胸を張って生きていける。
言葉だけでは重く受け取られそうだが、実際は軽い。
誇りってのは何も威張るための道具じゃない。
自分の中に留めておくだけでもいいんだ。
持っているからこそ、自分の行動に自信が持てる。
誇りは自分が真っ直ぐ立って、歩くために必要なモノなんだ。
ただ歩くためだけにそんな重いものは持てない。
自分に合った誇りは何なのか。
簡単でいいんだ。
何か持って歩いていこう。