ストーリー。
自分のこれからについて、どれだけのことを考えているか。
小学校の時、将来の夢を書かされる。
その時は恥ずかしがりながらも何か書く。
でも、その時は将来のことなんてほとんど考えてはいない。
こうなったらいいなぐらい。
中学校の時、進路という言葉に悩まされる。
ここら辺から、少し将来のことを気に掛ける。
それでも、自分の学力に合った高校を目指す。
高校の時、進路というのが重くのしかかる。
就職するのか、専門行くのか、4年生大学行くのか、その他にも色々選択できる。
この時、少し先の自分の働いている姿を想像する。
それに合った進路を選んでいく。
大学の時、自分のなりたい職業に向かって勉強する。
それでも、半数が遊んで過ごす。
いざ、就活が始まると内定を取るのに紛争する。
ある程度希望する職種はあるものの、そこまで絶対的な欲は少ない。
その時には、昔小学校の時から、いくつか挙げてきた夢に就く人は少ない。
就職が決まったら、そこで働いていく。
その時に、どれだけ先のことを考えてるか。
就職したらそこで終わりになってないか。
まだまだこれから先時間はある。
自分の物語の終わりを決めるのはまだ早い。
ストーリーを考えて、自分で進むのが人生になる。