言葉で世界は変えられる。

見てくれた人に何か考えてもらえたら。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

自分なんて。

自分なんて。そう人は呟く。自分に自信がないから。自分なんてと言ってる傍らで、そんなことはないと他の人に反論してほしいと願う。そういう狡賢い生き物なんだ。自分を認めてほしいからか、自分にライトを当ててほしいからか。自分の方を見てほしいからか…

染まる。

人は人の色に染まる。人が人を染める。人は人に染められる。人を動かせるのは、人しかいない。人が赤色だと言ったら、ほとんどの人が赤色に染まる。人が青色だと言ったら、ほとんどの人が青色に染まる。人の中に黒色は存在しない。人の色を一人の色だけでは…

託す。

人は人に物事を託す。それは期待からか、役割からなのか、めんどくさいからか。託す以上、どんなことが起ころうと相手の責任ではないだろう。物事を託した後も、責任ってのは自分に付きまとう。託したんだから、相手の責任だろなんて通用しない。託して、ミ…

離れる。

ずっと寄り添う。ずっと傍にいる。ずっと一緒だ。そういうような言葉は曖昧で何の現実味もない。それに、別にずっと近くにいなくてもいい。時には、そういう人から一度離れることも大切。好きだから、大事だからはとても大切なことだろう。でも、だからとい…

痛み。

人は痛みを感じる。痛みを感じるのにはわけがある。自分が痛いことは、他の人にとっても痛いこと。その痛みを分かってやるために、人は痛みを感じる。その痛みを知っているなら、その痛みを他の人には味合わせないように注意を払う。痛みってのは、他の人を…

渇く。

人は喉が渇く。それと同じように、人は人生が渇くのを恐れている。人は平凡でいることに慣れたくない。日々、何か起きないかと考えている。それだけ、人の欲望は渇ききっている。常に何か潤うものがないと、人は文句を言う。それが人の本能というもの。それ…

弱点。

人にはそれぞれ弱点が存在する。その弱点は人によって様々な形で存在する。人が弱点だったり、物が弱点であったり。何かしらの弱点がある。それに多くの人は自分で気付けているだろう。自分の弱点ぐらい自分で知っとかないと。どっかの誰かが言ったのかもし…

操り。

人は自分の意志で動いている。そう考える人もいれば、人は他人の意志で動いていると考える人もいる。自分で考えて行動しているつもりでも、誰かに操られるが如くに動く。社会人なら、それが普通の考え方なのかもしれない。上司がいて、その指示に従って動く…

勘違い。

勘違いはなるべくしないようにしないと。勘違いすると笑われる。勘違いするのは恥ずかしい。勘違いしながら、物事を堂々と話していると恥ずかしい。だから、なるべく勘違いは避けた方がいい。勘違いはなぜ起こるのか。そのことに対する認識が甘いから。もし…

移り行く。

移り行く季節に何を思うか。折角、四季というものがあるんだ。そろそろ季節が移り変わり行く。実際には既に秋ということだが。人の感じ方的には、8月終わりまで夏だろう。人が一番行動を起こす季節と言ってもいい夏。海、バーベキュー、プール、祭り、そし…

傾く。

世の中はどっちかに傾いている。それを今は人が決めている。その傾きの流れを決めているのも、概ね人だ。事が生じたら、正解か不正解か、YesかNoかで事を考える。その二つがあって、どっちに傾くか。それは人の流れで変わる。その流れが強い方に傾く。それが…

何年後。

何年後か先のことを見据えていますか。今を全力で生きる。こんな言葉をよく聞く。今を全力で生きることは、とても大切で素晴らしいことである。でも、その意味を履き違えている人もいる。今を全力に生きているだけで、その先のことを何も考えていない。今を…

文句。

文句を言ってしまう。文句を言うことは、別に悪いことではない。自分の感情を表に出すのは当たり前。でも、どこでも、何でもかんでも文句を言えばいいってわけじゃない。文句を言うのは自由だろって言う人がいる。そんなわけないだろ。文句を言うのは自由じ…

努力家。

努力をする人は素晴らしい。努力をすることは当たり前だ。努力ってのは誰かに見てほしいわけではない。努力は自分との闘いだ。努力を怠る人は成功しない。努力の先に成功がある。努力している人は笑われない。努力ってのは、何となく便利な言葉だ。自分が少…

客観的な。

前を見ると、自分から見える景色が広がる。でも、それだけでは足りない。何が足りないって、自分が見えない。だから、客観的な物ってのは大切なんだ。客観的なことは他人ばかり頼りにするだけではない。自分を客観的に見えるようにするのが必要。自分の背中…

信じる者。

何々信者っていうと、今の世の中だと悪い意味で捉えられる。その人を信じる人。その人に魅力を感じて、その人がやることに興味がある。信じるって言うことを悪いことのイメージをつけるのは良くない。人を信じれなくなったら終わりだ。疑いもせず、考えもな…

応援。

応援されて悪い気持ちになる人なんてない。少し恥ずかしいという気持ちになる人もいるかもしれない。応援されれば、ほとんどの人がいい気持ちになる。そして、応援の声援が聞こえると人は力を出せる。それぐらい応援ってのには力がある。他にも、その頑張っ…

どうやっても。

どうやっても上手くいかない時がある。それは流れであったり、運であったり、調子であったり。どれだけ頑張るという意志があっても上手くいかない時がある。そこで、あることに関していかにモチベーションを保てるか。そこでの挫折で、もう楽しめない。もう…

分かること。

今だから分かることってのがある。子どもの頃には分からなかったこと。小学生になって分かること。中学生になって分かること。・・・大人になって分かること。色々あると思う。でも、それは本当にその時になってみないと分からない。だから、大人は子どもに…

探り。

探り探りやる。人は初めてのことに対して、探り探り行動する。どんなことが起きるか、どんな風になるか。そういうのが分からない。だから、最初は探り探りにやる。そういうのは当たり前で、恥じる必要はない。最初の行動を起こすのは難しい。それは探り探り…

転がっているもの。

前を見て歩く。前を見て歩くことが、人には必要な感じで言われる。上と下、どっちを見るかって言うと、上を見上げたくなる。でも、上を見てても遠くにあるものばかりで、何も手に入れられない。下を見ていると、石ころであったり、草であったり落とし物があ…

やり直す。

やり直しが効くものと、やり直しが効かないものがある。人生はやり直しが効かない。そんなことは多くの人が気付いているし、知っている。だから、人は後悔のないように生きようとする。それが、人の本能というやつだ。やり直しが効かないから、人は今を頑張…

このまま。

このままでいいのか。そんなことを思ったことがある人は多いだろう。このまま何も変わらず進んで行っていいのか。このままこの仕事を続けて行っていいのか。そんな悩みを抱える人は数知れず。特に、今の時代はそういう考え方を持つ人が多い。多くの情報が飛…

柔軟。

柔軟に物事を考える。柔軟さは必要不可欠なこと。単純に体の柔らかさってことの柔軟もある。でも、ここではそういう意味の柔軟ではない。物事を固く考えず、その場に応じた判断が必要。意地をはるのは時に必要なことだが、日常生活の上で意地ははりすぎない…

見直し。

自分を見直そうと思うことがあるか。自分がしたことはしたまんま。失敗したことも、成功したことも。学生の時にテスト返却後に、直しをするのには意味がある。ほとんどの人が、その問題がもう一度出た時に解けるようにするためだと思う。確かにそれも一つの…

プレッシャー。

プレッシャーを感じることがある。プレッシャーを感じない人なんていない。何かがかかっている時。自分の行動に周りの人の視線と想いと。その責任がのしかかった時、人はプレッシャーを感じる。そのプレッシャーは感じた人だけが味わう。プレッシャーに押し…

まとめて分ける。

分けて物事を考える人と物事をまとめて考える人。あなたはどちらのタイプですか。一つ一つ物事を分けて考える。これとこれは別だと、分別を施してから考える人。全体をまとめて、その中で考えるべき点を袋から取り出して考える人。どちらがいいってわけじゃ…

喩え。

人は何かに何かを喩える。その喩えは人それぞれ。雲を見て、その雲が何かに見えると人は言う。その喩えは意外と人それぞれ。同じような雲を見て、違うものを喩えて言う。それだけ、人の考えは色々ある。何か成功を喩える時も、失敗を喩える時も。人生を喩え…

今度こそは。

今度こそはって言葉。この言葉を聞いた時、あなたはどう思いますか。今度こそ頑張るって言われると、少しマイナスのイメージを持つかもしれない。今回頑張らなかった時の言い訳に聞こえる。でも、今度こそはって思えること自体に意味がある。そこに次を見据…

認める。

認めることの大切さ。自分を認めることが大事なのは誰だって分かるだろう。その中でも自分の非を認めることが大切である。自分がミスをしたり、人に迷惑をかけた時。そんな時に自分の過ちを認め、反省したり誤ったり出来る人。そういう人でないといけない。…