言葉で世界は変えられる。

見てくれた人に何か考えてもらえたら。

立場。

自分の立場は見誤らないように。

立場なんて関係ない。

どんな立場であれ、どんな立場の人とも変わらない。

それは完全に間違いだ。

人それぞれ立場ってのはある。

それによって制限されることも、幅広く出来ることもある。

それがあるのは現実で事実だ。

立場は違えど、意見を述べることはどんな立場の人にだって出来る。

立場が違うと出来ないこと、それは批判だ。

批判ってのは、相手と同じ立場に立っていないとダメだ。

平等なんかこの世の中にほとんどない。

どんなに差別をなくそうが、人は心の内側では平等を嫌う。

自分が少し上に居たい。

そういう人が溢れ返っている世の中では。

立場が違う状態で、批判をしたことでそれは妬みか僻みか。

そういう風にしか受け取られない。

ただし、意見は違う。

立場が違うからこそ出来る考え方。

そっちの立場ではそうかもしれないけど、こっちの立場からすればこうだよって。

それもまた一つの考え方として。

立場の違いはそういう意見の交換には必要不可欠なことだ。

同じ立場の人ばかりでは、偏った考え方になりがちだ。

立場は上手く使えば、全く考えつかない発見ばかりだ。

それを間違った思想で批判するだけでは、何も変わらない。

もし、どうしても伝えたいことがあるのならば、同じ土俵に立って意見しよう。