あるから。
有名な名言に、「何故山に登るのか、そこに山があるから。」というのがある。
でも、あるところによると、この訳は少し間違っているみたいだという。
この名言を残したと言われる人はジョージ・マロリーというイギリスの有名な登山家。
興味のある人は、調べてみると面白い内容が書いてある。
少し間違ってるみたいだけど、日本人に伝わる意味なのでそのまま。
この言葉の解釈は、「人が何かをするのに、理由なんていらない。」
そんな感じの言葉。
理由なんていらない。
何でこの言葉が名言になるのか。
その理由は、格好いいから。
やることにいちいち理由なんていらないと、自分を大きく見せれるから。
でも、理由ってのはいらないからって切り離せるモノではない。
いるいらないじゃなくて、あるかないか。
そして、人が何かをする時ってのは、絶対に何かしらの理由がある。
それを、理由なんていらないってのは、自分でその理由に気付いていないだけ。
起こす行動の理由を知るってのが、結局は自分の責任になる。
大人になるにつれ、その責任ってのは大きい。
だから、理由はいる。