極端。
極端に考えない方がいい。
物事を極端に考えるとやるかやらないかの二択になってしまう。
そういう考え方もあるかもしれない。
でも、何でもそういうことではない。
やるかやらないかじゃなくてもいい。
少しだけやるのもいいし、一度やってから辞めてもいい。
やらなくても、情報だけでも入れていたり、話だけでも聞くのでは違う。
極端に毛嫌いしたり、やりすぎたりしないのが何に置いてもいい。
丁度いい感じに何事もこなすってのが意外と難しいけど、そこを目指すのもいい。
器用貧乏って言葉はよく聞くけど、どうも良くないと思われがちだが、
傍から見たら、何事もある程度器用にこなすってのは凄いこと。
それで一芸がないから大成しないって意味かもしれないが、
一つのことで大成するのは誰がどう考えても難しい。
器用貧乏に何でもある程度こなして、自分の地を固めてから、
ゆっくり一つや二つを徐々に伸ばして行けばいい。
行動する時はどうも極端にやるかやらないかの二択を迫られると考える人が多い。
でも、中途半端な対応も時には必要になってくる。
極端な考え方は先と先の間を見失ってしまう。